ご 自由 に お 使い ください。 「ご自由にお使いください」の英訳について

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ご 自由 に お 使い ください

「お使いください」は上司・目上に失礼? ビジネスメールに使えるもっと丁寧な敬語ってなに? とご心配のあなたへ。 「お使いください」は 目上や上司・取引先へのビジネスメールに使っても失礼ということでは無いのですが… 時と場合によっては上から目線に感じられてしまうことがあります。 会話や電話対応であれば問題ないものの、ビジネスメールなど顔の見えないコミュニケーションではより丁寧な敬語に言い換えすると好感度UP。 より丁寧な言い換えにはたとえば、• あとはどれも似たようなレベルです。 また「使うこと」はつまり使用することなので「ご使用」をつかった言い換えもできます。 くわしくは本文にて。 それでは、 「お使いください」の意味、目上につかえるより丁寧な言い換え敬語、ビジネスシーンでの使い方(電話・メール・手紙・文書・社内上司・社外取引先・目上・就活・転職)、メール例文を紹介します。 つまり敬語としては何もおかしいところはありません。 間違いではなく正しい敬語です。 ちなみに敬語「お(ご)」は… 「自分がお使いする」のであれば謙譲語としての使い方。 上司・目上・取引先などの「相手がお使いくださる」のであれば尊敬語としての使い方。 というように2パターンあります。 「お使いください」だけでなく「お(ご)~ください」という敬語は、つよい口調に感じられることがあります。 なぜなら「ください」は敬語ではあるものの結局のところ命令形であるから。 極端なたとえですが、よく母親が子供に 「はやく片付けなさい!!」 「静かにしなさい!!」 といっているのを耳にします。 どちらかというと「お(ご)~ください」のほうが丁寧ではありますが…どちらも結局のところ命令形であり、上から目線に感じられることがあります。 もちろん人それぞれ、感じ方はことなります。 私のようにまったく気にしない人もいれば気分を損ねる上司・目上もいます。 で、 シンプルな敬語をつかいすぎると失礼だと言われたり… 本当にむずかしいのですよね。 したがってどんな敬語を使うかは状況や相手を考えてあなたの判断にゆだねられます。 いろんな敬語を知っておくことが重要 もっとも重要なことは、 いろんな敬語フレーズを知っておくこと。 そうすればビジネスシーンに応じてふさわしい敬語を使うことができるようになります。 社内の上司にメールするときは「お使いください」をつかい、取引先にメールするときは「お使いいただければ幸いです」をつかい… というような感じ。 引き出しを多くもっておくと臨機応変に使い分けすることができます。 そういう意味でこれから紹介する言い換え敬語はどれも本当によくつかいます。 覚えておくと必ず役に立つことでしょう。 丁寧な言い換え敬語 ここまでの解説で「お使いください」が敬語として正しいこと、時と場合によってはイマイチになるということが分かりました。 ここからは、 じゃあどういう風に言い換えすればより丁寧な敬語になるの? という点についてみていきます。 命令形である点において「お使いください」とたいして違いはありませんが、丁寧語「ませ」を添えることで、よりやわらかい印象となりますね。 「〜くださいませ」は女性がよくつかうフレーズであるため、女性敬語だと言われることもあります。 ただ実際には男性であろうと女性であろうと違和感なくつかえます。 例文「お使いいただければ幸いです」 意味は『使ってもらえたら嬉しいなぁ、幸せだなぁ』 つまり『使ってもらえたら嬉しいです』 相手に強制しない、とてもやわらか~いお願いの敬語フレーズですね。 「いただければ」は「〜してもらう」の謙譲語「お(ご)〜いただく」+仮定の「~れば」 「幸いです」は「幸い」+丁寧語「です」 というように敬語にしており、目上のひとや上司・社外取引先につかえるとても丁寧なビジネスフレーズです。 「~いただければ幸いです」という敬語フレーズはお願い・依頼のビジネスメールでよく使います。 以下の例文もご参考にどうぞ。 ほかにも似たような敬語には以下のようなフレーズもあります。 例文「お使いいただけましたら幸いです」• 例文「お使いいただけましたら幸甚に存じます」• 例文「お使いいただければ幸甚に存じます」• 例文「お使いいただけますと幸いです」• 例文「お使いいただけますと幸甚に存じます」 補)幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。 大変ありがたいこと。 例文「お使いくださいますようお願い申し上げます」• が、 「ください」は敬語ではあるものの、結局のところ命令形であるために強い口調となります。 そこで「ますようにお願い」と続けることで「お願い」とすり替え、やんわ〜りとした表現にしています。 とても丁寧な敬語フレーズと言えますね。 たとえば、• ご査収くださいますようお願い申し上げます 意味「よく中身を確認して受け取ってくれるようお願い!」• ご検討くださいますようお願い申し上げます 意味「検討してくれるようお願い!」• ご確認くださいますようお願い申し上げます 意味「確認してくれるようお願い!」• ご了承くださいますようお願い申し上げます 意味「納得してくれるようお願い!」 などのようにして使います。 ビジネスでは下手(したて)に出ることが基本ですので、強い口調を避けるためにこのような使い方をするようになったのだと推測します。 例文「お使いいただきますようお願い申し上げます」• 例文「お使いいただけますようお願い申し上げます」• 賜る(たまわる)という敬語のほうがよりカチッとした表現になりますので、文書など公式なビジネスシーンではかならず「賜る」を使います。 普段のメールであれば「いただきますよう」でOK。 「くださいますよう」「いただきますよう・いただけますよう・賜りますよう」はニュアンスが違うものの、どれも結局のところ「~してほしい」と言いたいので同じです。 なお「ご了承 を賜りますよう~」というように「 を」を入れるケースもあります。 どちらを使っても正しい敬語です。 ほんの一例ですが他にもある使い方を例文にまとめておきます。 例文「 お使いいただきたく、お願い致します」 意味は「使ってほしい、お願いします」• 可能形にして「お使いいただける」• したがって上司・目上・社外取引先につかえる素晴らしい敬語、と言えるでしょう。 どちらかというと「〜いただけますでしょうか?」のほうが丁寧なのですが…バカ丁寧だという意見もあるため「〜いただけますか?」を使うのをオススメします。 ビジネスメール例文【全文】 こうして長々と読んでいてもイメージがつかみにくいかと思いますので、より実践的に。 ここでは「お使いください」の丁寧な言い換えをつかったビジネスメール例文を紹介します。 どれも目上・上司・取引先にふさわしい丁寧な敬語にしていますので、ご参考にどうぞ。 総務部の就活です。 このたびは試供品をお使いいただき誠にありがとうございました。 今後、本商品をプロモーションしていく上での参考にさせて頂きたく、よろしければご使用時の感想などを伺いたく存じますが、いかがでしょうか。 具体的には下記の点につきご教示いただけましたら幸いです。 1.ご使用時の感想(よかった 普通 悪かった など) 2.価格に対する印象 3.その他レビュー(何でも) たびたびのお願いにて大変申し訳ありません。 どうかお力添えのほどお願い申し上げますお。 ビジネスメールの文末・結び・締めとして使うことのおおい「お使い」 ここでは、 ビジネスメール結びをより丁寧にするためのコツをご紹介します。 「お使い」の前置きに添える丁寧なお願いフレーズ「どうか」「何卒(なにとぞ)」を使うとより丁寧な印象のメールとなります。 たとえば以下のようなフレーズがあります。 どうか 例文「 どうかお使いくださいますようお願い申し上げます」 例文「 どうかお使いくださいますようお願い致します」 例文「 どうかお使いいただければ幸いです」 例文「 どうかお使いいただければと存じます。 何卒よろしくお願い申し上げます」• 何卒=どうか 例文「 何卒お使いくださいますようお願い申し上げます」 例文「 何卒お使いくださいますようお願い致します」 例文「 何卒お使いいただければ幸いです」 例文「 何卒お使いいただければと存じます。 「お使い」の前置きには強調するフレーズ「どうか」「何卒(なにとぞ)」だけでなく、申し訳なく思う気持ちや、相手を気づかうフレーズをもってきても丁寧です。 たとえば「誠に勝手を申し上げますが」などと組み合わせ、以下例文のようにすると好感がもてますね。 上司や目上にはもちろんのこと、取引先のメールにも使える丁寧な例文にしています。 恐縮=申し訳なく思うこと 「お忙しいところ恐縮ではございますがお使い〜」 「お忙しいところ大変恐縮ではございますがお使い〜」 「たびたび恐縮ではございますがお使い〜」• 恐れ入る=申し訳なく思う 「お忙しいところ恐れ入りますがお使い〜」 「お忙しいところ大変恐れ入りますがお使い〜」 「たびたび恐れ入りますがお使い〜」• お手数=お手間 「お忙しいところお手数お掛けしますがお使い〜」 「お忙しいところ大変お手数ではございますがお使い〜」• 勝手を申し上げる=自分勝手を言う 「誠に勝手を申し上げますがお使い〜」• ご多忙とは存じますが=忙しいとは思うけど 「ご多忙とは存じますがお使い〜」 結局どれがもっとも丁寧? あまりにも言い換え敬語フレーズがおおいので、どれを使うべきか迷ってしまうというあなたのために。 ここまで紹介した言い換え例文の丁寧レベルを整理しておきます。 また、おすすめの敬語フレーズは青文字にしておきます。 お使いください• お使いくださいませ• お使いいただけますか?• お使いください• お使いくださいませ• お使いいただけますか• お使いいただけますでしょうか• お使いいただきたく、お願い致します• お使いいただきたく存じます• お使いいただければと存じます• お使いくださいますようお願い申し上げます• お使いいただきますようお願い申し上げます• お使いくださいませ• お使いいただきたく、お願い致します• お使いいただきたく存じます• お使いいただければと存じます• お使いいただきますようお願い申し上げます• お使いいただけますようお願い申し上げます• お使いくださいますようお願い申し上げます• お使いいただければ幸いです• お使いいただければ幸甚に存じます• お使いいただけましたら幸いです• お使いいただけましたら幸甚でございます• お使いいただけましたら幸甚に存じます 補)「お願い申し上げます=お願い致します」に言い換えOK 補)幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。 大変ありがたいこと。 お使い賜りますようお願い申し上げます• お使いいただければ幸いです• お使いいただければ幸甚に存じます• お使いいただけましたら幸いです• お使いいただけましたら幸甚でございます• お使いいただけましたら幸甚に存じます• お使い賜りますと幸いです• お使い賜れますと幸いです• お使い賜りましたら幸いです• お使い賜れましたら幸いです• お使い賜りますと幸甚に存じます• お使い賜れますと幸甚に存じます• お使い賜りましたら幸甚に存じます• お使い賜れましたら幸甚に存じます なお「ご了承 を賜りますよう~」というように「 を」を入れるケースもあります。 どちらを使っても正しい敬語です。 ・「お願い申し上げます=お願い致します」に言い換えOK ・幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。 大変ありがたいこと。 「お使いいただく・お使いくださる」は「ご使用いただく・ご使用くださる」をつかった敬語に言い換えることもできます。 「使う」ということはつまり「使用する」ことなので、どちらも結局のところおなじことを言っている訳です。 そこで以下のような例文もビジネスシーンに使える丁寧な敬語フレーズとなります。 例文「ご使用ください」• 例文「ご使用くださいませ」• 例文「ご使用いただきたく、お願い致します」• 例文「ご使用いただきたく存じます」• 例文「ご使用いただければと存じます」• 例文「ご使用のほどお願い申し上げます」• 例文「ご使用くださいますようお願い申し上げます」• 例文「ご使用いただきますようお願い申し上げます」• 例文「ご使用いただければ幸いです」• 例文「ご使用賜りますようお願い申し上げます」• 例文「ご使用いただけましたら幸甚に存じます」• 例文「ご使用賜れますと幸甚に存じます」• 例文「ご使用賜れましたら幸甚に存じます」 補)幸甚(こうじん)の意味は「この上もない幸せ。 大変ありがたいこと。 また、そのさま」 補)敬語の解説はこれまでと重複するため省きます 【まとめ】お使いの使い方 いろいろと散らかってきたので「お使いください」の言い換えと、ほかにもビジネスシーンで使える「お使い」の使い方をまとめます。

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間違いも多い「ご覧ください」の意味と敬語表現・使い方と例文

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きっかけは2年ほど前にやっていた深夜番組でした。 30分枠の、どちらかといえばマイナーな番組です。 もう終わってしまいましたが、全国ネットでやっていた番組なので、ひょっとしたら見たことがある人もいるかも知れません。 番組の中に、視聴者からの投稿を紹介するというコーナーがあったんです。 他に目立ったコーナーもなく、それがその番組の売りのひとつでした。 投稿といっても、そんなに大したものじゃないんです。 番組の最後にちらっと紹介されるだけで、視聴者が町でみかけた変な看板の写真とか、飼っているペットの変な行動を撮ったビデオだとか、 そういった「ちょっと笑える、シュールな映像」を送って、採用されれば景品がもらえるっていう。 その番組を見てて、私も無い知恵絞って考えてみたんです。 別に景品が欲しいって訳じゃなかったけど、自分にも何か面白い映像が作れないかなぁって。 そうしたら、ひとつ思いついたんですね、ネタを。 あまり趣味のいいネタではありませんでしたが、私は自分で思いついたそのネタをすっかり気に入ってしまって、早速準備に取り掛かりました。 用意したのは適当な大きさの板と木の杭、それとロープが一本。 これだけです。 まず、板に釘で杭を打ちつけて、看板をこしらえました。 板には適当なタッチで、手書きで「ご自由にお使いください」と書きます。 これだけなら、何の変哲もありません。 公園の公衆トイレや水のみ場の前なんかによくある看板です。 次にロープに取り掛かりました。 こっちは看板より簡単です。 一方の端を結び、丸く輪っかにするだけ。 これで準備は整いました。 後はこれを適当に配置して写真を撮れば、ささやかながら私の投稿作品の完成です。 休日を見計らって、私は郊外の森に車を走らせました。 適当なところで車を降りてロープと看板を担ぎ、森の中を少し散策しました。 程なくして、探していたものは見つかりました。 適当な大きさの、どっしりとした松の木です。 地面から3メートルほどの所に、ほぼ水平に太い枝が張り出していて、私の目的にぴったりと合った木でした。 用意したハンマーを使って、私は「ご自由にお使いください」の看板をその松の木の前に立てました。 それから苦労して木の上によじ登り、大きく張り出した枝に片方が輪になったロープをくくりつけます。 木から下りて、私は満足して自分の「作品」を眺めました。 「ご自由にお使いください」と記された、即席の絞首台です。 決して趣味のいいものではないと自分でも分かっていましたが、TVに映ればいくらかの笑いは取れるでしょう。 ところが、いざ写真を撮ろうという段になって、私は少しためらいました。 看板用の木材は近所のホームセンターで買ってきたもので、新品のきれいな板と杭でした。 ロープはさほど気になりませんでしたが、寂しい森の中では、その真新しい看板がどうしても違和感のあるものとして私の目に映ったのです。 考えた末、私は決心しました。 そうすれば風雨で看板の木も薄汚れて、荒涼とした雰囲気を演出できるだろう、と。 もちろん、「もし誰かに見つかったら」という不安もありました。 誰か良識のある人がこれを見つけたら、腹を立てて撤去してしまうかも知れません。 でも私としてはこれはただの悪戯のつもりだったし、例え見つかったとしても別に犯罪を犯しているわけではありません。 そう考えて、そのことについてはあまり気にしないことにしました。 看板とロープをそのままにして戻り、私は車で家に帰りました。 それから少し忙しい日々が続いて、気付けば私は自分のしかけた「悪戯」のことをすっかり忘れてしまっていました。 ふっとそれを思い出したのは、それからちょうど一ヶ月後のことでした。 例の深夜番組はまだ続いています。 すぐに、私は車を走らせました。 忘れていた一ヶ月の間に台風の時期と重なったこともあって、久しぶりに踏み入る山中は草が生い茂り大分様変わりしていました。 私は途中少し道に迷いながら、趣味の悪い悪戯を探して山の中を歩き回りました。 程なくして、それは見つかりました。 でも、私はそれをフィルムに納めることはできませんでした。 予想した通り、その場は荒涼とした雰囲気に変わり果てていました。 そして、木にぶら下げたロープには、看板を見た誰かが吊られていました。 髪が長かったので、女性だと思います。 後ろ向きだったので、顔はわかりません。 まだ新しかったのかもう腐っていたのか、それも分かりません。 ただ、ピクリとも動かないその様子から、もう死んでいるのは明らかでした。 力なく手足をだらんと垂らしたまま、彼女は枝をキィキィと揺らして一人で吊られていました。 彼女が風に揺られてこっちを振り返る前に、私はその場から逃げて帰りました。 怖くてたまりませんでした。 今でも怖いです。 警察に通報することも考えましたが、それも怖くてできませんでした。 警察に通報すれば、あの悪戯が私の仕業だということが分かってしまいます。 厳密に考えれば、私のやったことは自殺幇助になるのでしょうか? でも別に、罪に問われるのが怖いわけではないんです。 私はほんの悪戯心で看板を作っただけなんです。 でも、彼女を自ら死に追いやったものが何であれ、その原因の一端が私にあると思うと、怖くてたまらないんです。 あれからもう2年になります。 警察には届けていません。 さりげなく新聞やTVのニュースにも目を通していますが、あの自殺者について何か書かれた記事にはまだ出会っていません。 きっと、今でも彼女は森の奥で吊られているのでしょう。 キィキィと枝を揺らしながら。

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「ご自由にお使いください」の英訳について

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ビジネスシーンで相手に何かを見てほしい場合、「ご覧ください」という言葉がよく使われます。 この「ご覧ください」の意味は、見てくださいという言葉の尊敬語として使われています。 しかし、「ご覧になってください」自体は正しい使い方なのですが、「~になる」に「ください」という言葉をあわせることで、少しくどい言い回しに聞こえてしまうことがあります。 そこで、スマートに聞こえるように「~になって」という言葉が省略され、ご覧くださいという言葉が使われるようになりました。 「ご覧ください」は上記で説明したとおり、見てくださいの尊敬語の「ご覧になる」に「ください」を合わせた言葉です。 「ご覧ください」という言葉を尋ねる形にしたときに「ご覧になられましたか?」という表現を見かけることがあります。 しかしこの表現は、二重敬語になっているため間違っています。 正しくは「ご覧になりましたか」または「ご覧いただけましたか」になります。 「れる」や「られる」を使った敬語は失礼のないように、より丁寧な言葉にしようとし過ぎてしまいますと、二重敬語と言われている誤った敬語表現になっていることがあるので注意することが必要です。 【例文】 先日お送りしました資料はご覧いただけましたでしょうか。 こちらはご覧になりましたか。 「ご高覧」「ご賢覧」は見てほしいまたは、見ていただいたという意味で使われる言葉です。 「見てください」「よかったら見てください」「見てもらった」という意味の文章をより丁寧な文面にするときに使用します。 「ご高覧」「ご賢覧」は相手が「見る」ということを敬って使う言葉なので「ください」「いただきたい」「賜る」といった言葉と合わせて使います。 【例文】 ご依頼の資料を送付いたします。 ご高覧いただけたら幸いに存じます。 先日ご連絡いただきました書類一式送付いたします。 ご高覧くださいますようお願い申し上げます。 ご依頼をいただきましたカタログをご送付いたします。 ご賢覧いただけましたら幸いに存じます。 先日は弊社新商品発表会をご高覧賜り、誠にありがとうございました。 「ご査収ください」 ビジネスシーンにおいて資料などを送る場合「ご査収ください」という言葉を使うことがありますが、「ご覧ください」「ご高覧ください」「ご賢覧ください」とは意味が異なります。 ご査収とは「確認をして受け取ってください」という意味で使われる言葉なので、見てほしいという言葉を丁寧に表している言葉ではありません。 この言葉を使う場合は、大切な資料や商品などを相手に送る場合などに使うと良いでしょう。 また、この言葉には確認をして受け取るという意味がありますので、お礼の文章など作成する場合など確認するものがない場合は、つじつまが合わなくなってしまいますので注意しましょう。 【例文】 先日お送りしました商品のご請求書をお送りいたします。 ご査収のほどよろしくお願いいたします。 ビジネスシーンでは、同じような意味の敬語であっても相手の地位や年齢や場面によっては適切ではない敬語があります。 意味が似ている言葉は、この場面で使える言葉なのか迷うことがありますが、一度覚えてしまうとスマートに敬語を使いこなすことができます。 また、普段使い慣れない言葉を使おうとすると、より丁寧な言葉にした方がいいのではと思ってしまい、まわりくどい表現になってしまうことやタブーと言われている二重敬語になってしまっていることがあります。 言葉は、相手に伝わることが一番大切なのですが、書面だけで相手に何かを伝えなければならない時は、直接会って話す時とは違い言葉の選択を間違えてしまうと、相手に不快な印象を与えてしまうこともあります。 使いなれない敬語を使うことは難しいこともありますが、用件だけではなく相手を敬う思いも上手に伝えていきましょう。

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