ブレ ネー ブラウン。 Netflixのブレネー・ブラウン「勇気を出して」の感想と視聴後におすすめの本|OVIS POST by Shoko

[TED]ブレネー・ブラウン:傷つく心の力

ブレ ネー ブラウン

TEDトーク「傷つく心の力」で注目の著者、ヒューストン大学ソーシャルワーク大学院研究教授ブレネー・ブラウンのが日本で発売された。 「絶対に失敗しない」というのはかっこいい。 だが、ビジネスや日々の暮らしでは、「失敗しない」よりも「失敗しても立て直す」術を知っていたほうが、現実的だし役に立つ。 では、どうすれば失敗からリカバリーできるのだろう? ブレネー・ブラウンは「自分を立て直し、状況を改善するには、まず失敗を受け入れることが大切だ」と述べている。 ブラウン教授によれば、人にはそもそも失敗を直視せず、都合よくストーリー化してしまう性質があり、それが問題だという。 「どうせ私はダメ」「最初からうまくいかないと思っていた」という具合に、失敗をおさまりのいい話として片づけてしまうのだ。 それには明確なエビデンスもある。 なんと脳科学も関係していたのだ。 傷ついた痛み、怒り、憤り、苦しみについてわたしたちはどんなストーリーをつくるのか。 自分自身に語っている筋書きを意識しよう。 人は、自分の都合のいいストーリーを作ってしまう わたしたちは物語を紡ぐように生まれついている。 客観的なデータなどなくても、かまわない。 それがわたしたちの原始的なサバイバル術だ。 人は、意味をこじつけて辻褄を合わせ、手っ取り早くほっとして安心感を得られるようにする生き物なのだろう。 だからこそ、そのストーリーを自覚し、点検するのは、勇敢な行動だ。 真実を知ることで安心感を手放し、弱さがさらされて心もとない状態になることを覚悟しなくてはならない。 神経学者で作家のロバート・バートンによれば、わたしたちがパターンを認識してそれを完成させると脳はドーパミンという報酬を与えるそうだ。 ストーリーはパターンである。 かならずしも内容が正確である必要はない、ストーリーという形さえ整っていればいい。 真実を知るには未知の領域に踏み込んで自分の弱さをさらすリスクを負うことが必要なのに、脳のご褒美はそれとは逆のほうへとわたしたちを誘導していく。 バートンは「わたしたちは否応なしにストーリーをつくり、不完全なストーリーであっても容易に受け入れ、同調しがちである」と述べる。 わたし自身、なにかに傷つくと「どうせわたしはダメ」というシナリオに逃げ込む。 これは長年履き慣れたジーンズみたいに落ち着きのいい筋書きなのだ。 不信感が湧いてくると、条件反射のように「どうせわたしはダメなんだ」と思ってしまうし、誰のせいだ、と犯人さがしを始めるのも毎度のこと。 なにかがうまくいかない、嫌な感じ、不利な情勢だと思うと、誰かのせいにしたくなる。 そしてたちまち、自分に都合のいいシナリオをつくってしまう。 わずかな事実と想像力で自分の気持ちを満たすための辻褄合わせをしているのだ。

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ブレネー・ブラウン:傷つく心の力

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弱い自分を認めて、強い自分を作ろう。 倒れた自分を起き上がらせるという「立て直すプロセス」を、ソーシャルワークの15年にわたる研究をもとに、著者自らの経験も交えて解説する。 【「TRC MARC」の商品解説】 2000万人が視聴したTEDトーク「傷つく心の力」の著者、最新作!ソーシャルワークの15年にわたる研究から導き出された、個人にも組織にも役立つメソッド*「立て直す力」があれば、失敗を恐れずにチャレンジできる。 *「立て直す力」があれば、恥をかくのが怖くなくなる。 *「立て直す力」があれば、何度でもやりなおせる。 *「立て直す力」があれば、恥をかくのが怖くなくなる。 *「立て直す力」があれば、何度でもやりなおせる。 *「立て直す力」があれば、弱い自分が好きになれる。 *「立て直す力」があれば、人にやさしくなれる。 ……弱い自分を認めて、強い自分をつくろう! 【本書のトピックス】 *立て直す力を解き明かす *金メッキされた失敗 *ピクサーに学ぶストーリーの3つのプロセス *なぜ「自分は傷ついている」と認めないのか? *無理やりポジティブを演じていないか? *脳は「いつものパターン」を好む *我慢せず、きちんと自己主張する *状況と感情を整理整頓する *ゆるすとは、なにかを葬り去ること *愛するとは、傷つく勇気をもつこと *後悔を糧に自分を育てる *恥から回復するための4つの要素【商品解説】 電子書籍 参考になる教えの数々。 投稿者: mistta - 読んでこれからの人生を良い方に変えるきっかけをもらえたと思っている、 <重要だとおもったこと> ・失敗した自分を立て直す方法を知れば、失敗を進んで受け入れる ことができる。 ・大事な人に迷惑をかけたという悔いのおかげでより思慮深くなれる。 ・後悔からは共感と思いやりについて多く学ぶことができる。 ・大切なのは、自分の気持ちを把握し、自分の価値観を曲げないふるまいを 選択すること。 ・不屈の精神の持ち主は、つねに勇敢であり続け、手探りで懸命に立ち上がる。 <戒め> ・世の中について深く知るには、まず自分の感情をきとんと認め理解する ことから。 ・人を恨むことは、自分で毒を飲んで敵が死ぬのを期待するようなもの。 ・哀しみの三大要素は、喪失感、渇望、空虚感。 ・自分を立て直す3つのステップ 1感情を自覚する。 2整理する3劇的に代わる ・愛するとは傷つく勇気を持つこと。 逃げている限り、自分のストーリーに 向き合うことはできない。 本書を読んで得たものを糧に立て直す力をつけて発揮していきたい。 自分の思考と感情に注意を払い、一切評価(正しいor正しくない)しない。 (アメリカでは、すでに次の本がもうすぐでるところらしい) かっこわるい自分のエピソードを開示しつつ、失敗して、倒れたときに立て直すプロセスを具体的に展開している。 なんとなく、前2作の「恥」や「失敗」にフォーカスしたシリーズの3部作完結編(?)という感じかな? 「失敗」したときに起きている自分の感情を見つめて、そこにどんなストーリーが生じているかを明確にして、ストーリーの認知の歪みを直しましょう、みたいな感じかな? なるほど感というか、役に立つ感は高い。 例えば、NVCとか親和感の高いワークとして統合できる感じがする。 ジョゼフ・キャンベルの「英雄の旅」との関連なども書いてあって、個人的には、キャンベルの英雄の旅やユングの元型をコーチングに組み入れることを考えているのだけど、とても参考になった。 一方、贅沢な話しではあるけど、一つの手法として、完成してくると、よくある話、という感じもしてきて、新鮮味は下がってくる。 まあ、人間の心理に有効なメソッドは、だんだん似てくるというか、共通しているというエビデンスでもあるのだけど。 結論的には、これ1冊だけども役に立つけど、できれば、前2作から続けて読んだ方が、著者の探究のストーリーも楽しめて面白いと思う。

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ブレネー・ブラウン

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星野源さんがの中で雑誌『MUSICA』で受けたインタビューやブレネー・ブラウンさんの研究から受けた影響について話していました。 Netflix「ブレネー・ブラウン:勇気を出して」みた。 Netflixさんは私の精神状態まで察知ができるのか…?仕事でブレイクスルーできなくて病んでる私にオススメしてきたから観たんだけど良いこれは。 長めのTED Talkというか。 スピリチュアルでなく研究をもとに無防備になることを説く。 学んだ〜。 メール、すごい来てます。 すごいインタビュー、好評ですね。 僕もインタビューしながら「ああ、話が面白いなあ」と思って。 自分が思ってるけど言語化できていなかったようなこととかもちょこちょこと話せたりとか。 あとは思っていたけども話さなかったこととか。 なんかそういうこととかもいろいろ話せたので、よかったですね。 メール、読みます。 神奈川県の方。 「『MUSICA』、手に入れました。 読み応え、もう最高です」。 たしかに、めちゃくちゃ長いインタビューをやったからね。 「……ブレネー・ブラウンの研究から影響を受けているというお話がとても面白かったです。 自分にとっても『まさにこれだ』という内容でストンと腹に落ちました。 彼女の講演をいくつか見て、本当の強さや勇気があるからこそ源さんは無防備で自然体なんだろうなと改めて感じました。 何度も読みます」という。 ありがとうございます。 そうですね。 ブレネー・ブラウンは本当に影響を受けていますね。 まあ、ちょっと詳しくは調べてみてくださいっていう感じなんですけども。 今日はほら、箱番組が3つあるから。 そっちが本番だから(笑)。 でも、その方の研究で恥とか、人が幸せを感じれるように……幸福感を感じるとか、そういうものを感じないとか。 そういうものを研究してる方なんですけど。 その人の講演がすごく面白くて。 で、やっぱり強くなりたいし、ハッピーに生きたいわけじゃないですか。 そういう風にするためにはどうすればいいのか? 強くあるにはどうしたらいいのか?っていうのを研究していったら、本当に絶望的な答えにぶち当たったという。 で、それの答えが……本当に何度も何度も研究して突き詰めた答えは、「無防備になること」。 それはなぜかというと、たとえば嫌なこととか、苦しいこととか、そういうものがあった時に、やっぱり人は自然とそれをブロックしようとする。 辛いから。 でも長年の研究でわかったことは、人間はひとつだけ、ある特定の感情だけをブロックすることはできない。 たとえば悲しいことがあったら「悲しさ」だけをブロックすることができないんです。 で、それをすると「嬉しい」とか「楽しい」っていう感情も同時にブロックしてしまう。 だから「楽しさ」とか「嬉しさ」を感じるためには「悲しさ」や「苦しさ」を感じないといけないという。 だから……「悲しみを感じないようにするにはどうしたらいいんですか?」っていうのの答えは「悲しみを感じてください」という。 それしかないっていう。 でもその分、楽しさを感じるようにしてくださいという。 だから「楽しく生きるためにはどうすればいいんですか?」っていうのは、「悲しさを感じてください」っていう、そういう答えになるんですっていうのを見てすごく「それだ!」って思って。 だから自分はそういう悲しさとか苦しみみたいなのを自分で感じることも多いけど。 たとえばニュースとか、本当に人のこととか、そういうことでもがっつり食らってしまうタイプなので。 だからそういうことでよく落ち込んでたんですね。 で、それが「自分が子供なんじゃないか?」とか。 テレビのニュースでイライラしたりとか。 「なんでこんなことが起こるんだろう?」って思ったりとか。 で、「そうなるのは自分が子供だからなんじゃないか?」とか「自分の感情が抑えられていないんじゃないか?」っていう風に思っていたけども、そうじゃなくていまの世の中は本当に大変な世の中で、そういうことが日常的に……怖いこととか悲しいことがいっぱい起きて。 そういう社会の中の仕組みとして、たとえば今日、「明日からあなたはクビです」とかそういうことを言わなきゃいけないし、言われなきゃいけないような。 それが普通に行われるような社会なので、悲しさみたいなものは感じて当たり前で。 すごく普通なことなんだと。 なので、喜びも悲しみも同じ質量というか。 それはどっちも感じていいんだっていう。 だから「悲しさとかをたくさん感じてるから、なんか自分は子供なんじゃないか。 大人じゃないんじゃないか。 精神的に未熟なんじゃないか」って思うんじゃなくて、それが当たり前っていう風に……それを見た時に本当に救われた感じがして。 大阪の女性、41歳の方。 「『MUSICA』、読みました。 すごく深い内容で何回も何回も読みました。 その中でも特に印象的だったのは『Same Thing』はリリースする予定がなかったというところです。 『Same Thing』のEPが出てから毎日聞いていて、体にこの曲を染み込ませています。 最初は英語の歌詞っていうだけで日本語に比べてイメージのわきにくさがありました。 でもミュージックビデオで日本語訳が字幕で流れたり、今回は収録曲も含めてビデオが2つのもあるので、その映像を見ながら音楽を聞くことで曲の素晴らしさがますます伝わってきました。 源さんがリリースをしない選択をしていても、私が源さんのファンであることに変わりはない自信がありますが、でもこのリリースはファンのことも思ってくれての選択だったと感じました。 改めて素敵な作品をありがとうございます。 源さんがこの曲をリリースしていなかったらここまで聞き込むことはしなかったかもしれません」。 ああ、ありがとうございます。 嬉しいですね。 そうですね。 「そういえば言ってなかったわ」って思って。 『MUSICA』の時に話して「そういえば、言ってなかったわ」って思ったんだけども。 もともと『Same Thing』のこの4曲って売らないつもりだったんですよ。 「ミックステープ」っていう文化がありまして。 売らない、値段をつけないで無料公開みたいな形なんですけど。 昔は本当にカセットテープですよね。 それを配って自分の知名度を上げたり、逆にそれをやることによって名作が生まれたりみたいなことがあったんですけど。 「ミックステープ」という文化 宇多丸・高橋芳朗・渡辺志保 2010年代のヒップホップを語る (高橋芳朗)このドレイクの『So Far Gone』というミックステープは当然、インターネットで無料で入手できるんですよ。 で、『Best I Ever Had』という曲が全米チャートで2位まで上がるような大ヒットになった。 — みやーんZZ miyearnzz で、いまはそれがサブスクリプション……AppleMusicとかね、SpotifyとかYouTubeとか、そういうところで公開して。 CDをとかあとはダウンロードでお金を取らないで、そういうところだけで発表する。 あとはタダでも聞けるようにするみたいな、そういう文化があるんですよね。 で、「ああ、それをやったらすごく面白そう!」っていう。 なんでか?っていうと、自分の音楽がいろんな……それも『MUSICA』を読んでもらえたらいちばんいいので。 それは読んでください(笑)。 なので、いろいろとドームツアーも終えて、「次に何しよう?」ってなった時に、いつもだったらなんかもうなにかひとつを終えるごとに次のアイデアが浮かんでるんですよね。 「もうこれをやろう」って決まってるんですけど。 もうあまりにも、いろんな達成で。 それがなにも思いつかなかったんですよね。 「だったらこれはもうしばらく休もう。 1年ぐらい音楽やらないっていうのもありかな?」なんて思っていたんですけども。 その「コラボレーションをする」とか、いままでやってなかったことにふと気付いた時に……しかも「これ、売らないでやるのも面白いな」っていう。 なんでかって言うと、いままで日本の音楽のビジネスのサイクルの中で一切、自分のモチベーションとか音楽への愛というか。 「音楽、大好きなんだよね!」っていうその小学生、中学生の頃から続いてるものみたいなもの。 「音楽、面白いんだよな!」みたいな気持ちを一切絶やさずにアイデアを持って表現していくっていうのを必死にやってきたわけですけど。 そういうたくさんの荷物を背負ってずっと山を登っていたみたいな、そこの頂上に行ってちゃんと荷物をその頂上にポンと置けたみたいな。 なんかそういう形があったので。 ひとつやりきったものがすごくあって。 で、次に何しよう?ってなった時に、もうそのビジネスサイクルじゃなくて、ただ音楽をやるっていうことをやりたいなって。 なので本当に中学生の部活で「自分でオリジナルを作ってみたんだけど?」「おっ、なんだよ。 やってみなよ?」みたいなのでやってみて。 「おお、なんかいいじゃん!」みたいに言われて「うひょーっ!」ってなっているみたいな。 なんかあの感じというか、そういうのをやれないかな?って思って。 で、その本当に日本も海外も垣根もなく、知り合って友達で「なんか一緒にやろうよ」って自然発生的に生まれたもので。 本当に売る予定なく、いつリリースするとかも全然決めずにただ作ったんですよね。 だから「売れなきゃ」とか「テレビでかかることとかを考えなきゃ」とかじゃなくて、本当にただ「最高だね! これ、めちゃくちゃいいね!」みたいなところだけで作った4曲なんですよね。 なんかそれで……ただ、そうなんですけど、完成していくたびに「あまりにもいいな!」っていう。 「あまりにもいいぞ、これは!」っていう。 それでいちばん最初は全部自費でやろうとしたんです。 自分のお金でやって。 で、そのミックステープとして出そうとしたんだけど、あまりにも日本にそのミックステープの文化が根づいていなくて。 たたの無料楽曲みたいになっちゃうのがあまりにも伝わらないっていうか。 ちょっとそれは難しいなって思ったのと、あとは「手に入れる」っていう。 ダウンロードっていうのは自分のものになるっていうことですから。 サブスクリプションではいくら聞けても自分のものにはならないですから。 だから「自分のものにできるよ」っていう、なんかその選択肢をわざわざなくすという行為なので。 ミックステープという行為は。 で、いまは僕はレコード会社にもしっかり所属してますし、音源が出せないようなタイプの人間ではなく、しっかり音源が出せるし。 「最近デビューしました!」っていうことでもないので。 「無料楽曲でのし上がらなきゃ」っていうことでもない。 だから、ちゃんとそういう選択肢を加えた方がいいよね。 わざわざ閉じる必要なないよねっていうことで、やっぱり売ろうよっていう。 そういう経緯なんですよね。 なので、そういう経緯だということを『MUSICA』のインタビューで思い出したっていう(笑)。 「そういえば、そうだったな」っていう。 だから、そういう話もしております。 なのでぜひ、面白いと思います。 『MUSICA』。 みなさん、読んでみてください。 インタビュワーの有泉さん、本当に僕のことをすごい前から見てくれていて。 僕が暗い歌しか作れない時からずっと応援してくれていた方なんで、いろいろとしゃべれたのかもしれないですね。 <書き起こしおわり>.

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