ハンコ 注射。 腕の傷痕で年齢がわかる~予防接種に歴史あり

腕の傷痕で年齢がわかる~予防接種に歴史あり

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それは、BCG 結核の予防接種 の跡です。 子供の頃に結核にかから ないように守ってくれた印ですが、その効果はおよそ10数年です。 小児の結核予防には効果がありますが、成人の結核に対する予防 効果は高くないと言われています。 そこで、今回は『結核』に関するお話です。 結核菌という細菌が 体の中に入り、増えることによって起こります。 日本では8割が 肺に炎症が起こる「肺結核」ですが、肺以外の臓器に影響が及ぶ こともあります。 結核は、医療水準の向上により、薬をきちんと服用すれば完治 できる時代になりましたが、過去の病気ではありません。 今でも 日本では年間2万人以上の新しい患者が発生し、年間2千人以上の 人が命を落としている重大な感染症です。 厚生労働省:平成24年結核登録者情報調査年報 【結核の感染経路】 咳やくしゃみにより、結核菌の混ざった「しぶき」が空気中に 飛び散り、それを周りの人が吸い込むことによって感染します。 食器などを介して結核菌に感染することはありません。 結核菌 に感染しても必ず発病するわけではなく、通常は免疫機能が働き、 菌の繁殖を抑え込みます。 なぜ、結核菌が増え始めて発病するのかはよく分かっていません が、免疫力が弱まっているときは、発病しやすい状態と考えられ ています。 【結核の症状】 初期症状はかぜに似ていますが、咳・たん・発熱 微熱 などの 症状が長く続くことが特徴です。 また、体重が減る・食欲がない・ 寝汗などの症状もあります。 さらにひどくなると、だるさや息切れ、血の混じった痰などが 出始め、血を吐いたり、呼吸困難になり死に至ることもあります。 「せきが2週間以上続く」「たんがでる」「だるい」「急に体重が 減る」などの症状がある場合には、早めに医療機関を受診しま しょう。 しかし、症状が消えたからといって、自己 判断で薬の飲み方を不規則にしたり、止めてしまったりすると、 結核菌が薬に対して抵抗力 耐性 を作ってしまい、薬の効かない 結核菌 耐性菌 になってしまう可能性があります。 医師の指示を 守って、治療終了まできちんと薬を飲み続けることが最も重要 です。 結核を発病した場合、医師の指示で入院もしくは通院治療が行わ れます。 結核の治療費は、公的な医療費補助制度がありますので 個人により負担額は異なります 、治療に専念しましょう。 また、結核を診断した医師は、都道府県知事に結核が発生した ことを報告する義務があります。 栄養バランスのよい食事・十分な睡眠・適度な運動・ 喫煙をしないことなどを心がけましょう。 標準的な接種期間:生後5~7ヶ月 生後1歳までであれば、費用は自治体等の負担で受けられます。 また近年の調査では、「超多剤耐性結核菌」と呼ばれる、4種類 以上の薬が効かない新種の結核菌が確認され、WHOが警戒を呼び かけています。 結核をなくすためには、一人一人が結核について正しい知識を 持ち、行動することが求められています。 nih. jatahq. jpm1960. org 本メールマガジンに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。 Copyright c The Association for Preventive Medicine of Japan. All rights reserved. 2020. 2020. 2020. 2020. 2020. 2020. 2020. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018. 2017. 2017. 2017. 2017. 2017. 2017. 2017. 2017. 2017. 2017. 2017. 2017. 2016. 2016. 2016. 2016. 2016. 2016. 2016. 2016. 2016. 2016. 2016. 2016. 2015. 2015. 2015. 2015. 2015. 2015. 2015. 2015. 2015. 2015. 2015. 2015. 2014. 2014. 2014. 2014. 2014. 2014. 2014. 2014. 2014. 2014. 2014. 2014.

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BCGの痕って消えないじゃん!ハンコ注射って海外には無いんだよ。日本も見直すべきじゃない?

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BCGのワクチンは日本では定期接種ですが、現在私たちが住んでいるカナダでは行われていません。 接種推奨時期とされる生後5~7か月の頃にはまだ日本にいたのですが、 結局BCGは受けさせませんでした。 自費での任意接種のワクチンも含め全てこれまで受けさせてきましたし、予防接種反対というわけではなく、BCGに限っては調べて悩んで個人的に考えた結果です。 受けさせなかった理由は主に2つあります。 BCGが廃止の国とツベルクリン検査 まず理由一つ目。 移住先として検討していた国々の予防接種事情を調べたところ、 BCGが廃止されているところがほとんどだったからです。 そして、BCGが廃止されいる国では学校入学などのタイミングでツベルクリン検査が行われることがあり、検査で陽性になると 結核の疑いでレントゲンを撮ったり半年程度服薬をしなければいけない場合があるそうです。 BCGの予防接種を受けているとツベルクリン検査が陽性になるので、結核ではないのにちょっとした騒ぎになる、と他の方のブログなどで読みました。 ならばやらない方がいいかなと思ったんです。 が、改めて今調べてみるとBCGの予防接種をやっている国はまだこんなにありますね(薄いグリーン)。 出典: グリーンのアメリカ、カナダ、イタリアは廃止か特定のグループのみに推奨。 カナダはイヌイットの方が対象だそうです。 ピンクの西欧・北欧の多くの国、オーストラリア、ニュージーランド、エクアドルは廃止国、ということでした。 これだけやっている国が多いなら、移民が多いカナダなのでBCGの予防接種によってツベルクリン検査が陽性になることは割とあるんじゃないでしょうか? だとしたらそんなに大騒ぎにならないのかもしれませんね。 どうなんでしょう? ハンコ注射は日本だけ 出典: ツベルクリン検査の件だけだったら、もしかしたら受けさせていたかもしれません。 もう一つ受けさせたくない理由があったんです。 それは ハンコ注射を行っているのは日本だけらしいということ。 日本国内でなら小さなお子さんの腕の赤いポツポツを見たら「予防接種だったのね、みんな通る道だね。 頑張ったね」で終わりですよね。 あとが残っている大人の腕を見ても、みんな受けるものだから特に驚くこともありません。 というか 「BCGのあとフェチ」というのもあるそうですよ。 この記事を書くために調べていて初めて知りました。 でもBCGが廃止されている国ではリアクションは違うでしょうね。 一般の人や医療関係者の間で、日本のこのハンコ注射は知名度どのくらいなんでしょうか? 医師に驚かれたという体験談をブログに書かれている方もいらっしゃいましたよ。 ただでさえBCGの予防接種になじみが薄いだろうに、ハンコ注射が日本だけであれば、知らない人にはこの 18個の針の跡はショッキングですよね。 何事かと思われても仕方ありません。 確かに焼印、虐待と思われてしまう可能性だってあるのかも。 ということを知り、もし日本にいる期間が長くなりそうだったら、フランスの夫の実家に行ったときに受けさせよう、とまで思っていました。 ちなみに、フランスでは2007年まで必須だったようですが、現在は高リスクの地域に住んでいる、または1か月以上行く可能性のある場合、両親のどちらかが高リスク国出身の場合などに限って接種するそうです。 主治医の意見は? さて、カナダに移住が決まった頃、まだ受けていない他の予防接種について小児科医に相談しに行きました。 産まれてからずっとお世話になってきたクリニックでしたが、この時初めてBCG未接種を指摘されました。 移住する可能性が当初からあったので受けていなかったと伝えると「そうなのね~、ならいいと思うよ」の一言。 怒られるわけでもなく、接種しなさいと言われることもありませんでした。 (ハンコ注射のことはなんとなく言えなかった) おわりに 以上が私の個人的な判断で娘にBCGを受けさせなかった理由です。 今後日本に一時帰国することはあるはずなので、これで本当に良かったのかなとはたまに思います。

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はんこ注射(BCG)が使われている理由とは?なぜあの形なのか?

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はんこ注射が使われている理由とは?なぜあの形なのか? 2017年2月16日 現在は生後1歳までに接種することが定められているはんこ注射。 自分の子供が予防接種を受けるときになって初めてその注射器を見て驚いた方も多いかもしれない。 はんこ状の注射器には9本の針がついているのだ。 なぜ、このような注射が使われているのだろうか? はんこ注射はBCG Bacille de Calmette et Guerin と呼ばれる結核予防ワクチンの接種に用いられる。 結核は結核菌によって引き起こされる感染症で、あらゆる臓器に感染するが主に肺に感染して肺結核を引き起こす。 現代のようにまだ治療法や予防法が確立・普及されていなかったかつて日本にとって結核の脅威は凄まじく、1930年代の後半から1940年代にかけては死因第1位を占めるほどの病気だった。 感染者の約9割は、感染しても症状が現れない不顕性 ふけんせい 感染であるが、抵抗力の弱い高齢者や、特に幼児は発病して重症化しやすいのだ。 BCGは、直訳では「ゲランとカルメットの菌」という意味だ。 ゲランとカルメットはフランス・パスツール研究所の研究員でBCGワクチンは彼らが弱毒化させた結核菌株を元に作られている。 BCGワクチンは1921年に人に初めて接種が行われ,その効果が実証されてからは世界中で使用されるようになり,現在では全世界の85%以上の子供がBCGの接種を受けている。 日本では1924年にワクチンの菌株がパスツール研究所から送られ,BCGの接種が行われるようになったが、当時は現在と異なり皮内注射という注射方式によって接種が行われていた。 CGは当初,経口投与によって行われていたがあまり効果はなかった。 次に皮下注射する方法が考案されたが,そのほとんどに潰瘍や腫瘍が発生したという。 次に皮内注射と呼ばれる方法に切り替わったが、治りにくい潰瘍や腫瘍がしばしば発生し,目立つ痕が残るために問題となっていた。 経皮注射と呼ばれる方法でこれを避けようとしても、ある程度の技術が必要な上に皮内注射の100倍以上の濃度のものが使われることから、少しでも奥に注射してしまうと強い局所反応が現れるのだ。 そこで開発されたのが,現在でも使用されている9本の針がついたはんこ状の注射だ。 腕にワクチンと溶剤を加えたものを塗り、9本の針を使って傷をつけ、そこからワクチンを直接吸収させるという特殊な経皮接種法である。 このようにして注入箇所を分散させ,針が刺さる深さを円形の外枠で抑えることで潰瘍や腫瘍,その他の局所反応を防ぐことができる。 接種後は少し腫れるが,徐々に薄くなって次第に目立たなくなっていく。 あの9本の針は注射の跡を少しでも目立たなくさせ、局所反応を抑えるために考え出されたものなのだ。 この記事をツイート.

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