かぐや様 カプ厨。 『かぐや様を語りたい』2巻感想:本編を補間し3倍楽しめるハイクオリティ・スピンオフ

『かぐや様を語りたい』2巻感想:本編を補間し3倍楽しめるハイクオリティ・スピンオフ

かぐや様 カプ厨

今週のかぐや様はたまにある他愛のない 単発ネタ回で、この作品にはなくてはならないものです。 いやホンマ毎週全力疾走だと作者も読者も疲れますから。 週刊ヤングジャンプ 赤坂アカ かぐや様は告らせたい161話 「TG部を語りたい」 箸休め回です箸休め。 緩急の緩です。 いや、まー、今週のネタは「笑ったか」と問われたら「はい」とは答えないってのがありのままの感想なんですけども。 でも「つまんなかった」とまでは言いません。 しらけたわけでも不愉快になったわけでもありませんし。 今週は要するに「 すれ違いコント」でした。 世の中的には アンジャッシュがその第一人者でしょうか。 漫画では みつどもえでこういうネタ多かった印象があります。 作者赤坂アカにとっても今週号の執筆はネーム切るというより コント台本を書いてるような作業だったことでしょう。 マスメディア部の 紀かれんが テーブルゲーム部のゲーム製作作業をいかがわしい反社活動と勘違いするわけですが、「マス(大衆)を作り直す」とか ネタとしてはかなり強引で完成度は低かったかと。 過去にあった「何かの分野のネタを突発的にやる回」ではラップとかは完成度高かったんですけどね。 こないだの 伊井野のポエムも素晴らしかったし。 なので、今週はいまいちに感じたのは正直なところですが、だからって「こういう回はいらない」とは言いたくないんですよねえー。 それにこれはあくまで「私にとっては」で、他の多くの読者にはヒットしてるかもしれませんし。 えー、さて。 今回はまた冬休みの回想編に戻って、かれんが主人公の話でした。 まさに「 かぐや様を語りたい」で普段かれんと エリカがやってるようなことを、本家が18ページかけて描いたって感じです。 6巻にあったTG部謹製すごろく回の後日談を「語りたい」でやったのを、そのさらに後日談を今回本家で扱うと。 「本家と語りたいは連動してますよ!」っていうアピール回でもありますね。 そういや「かぐや様を語りたい」も、もう一つのスピンオフ「 かぐや様は告らせたい同人版」も重版かかるほど売れてるらしいです。 すごい。 TG部のメンバーは マッキーセンハイこと 槇原こずえと、 メガ子(元ギガ子で元テラ子)と、我らが 藤原千花の三人だけの零細部活。 一年の槇原が部長で、三年のメガ子が一番下っ端っぽい謎の組織構成ですし、彼女らの呼び方も謎ですし、メガ子は本名すら謎で、謎だらけの部活です。 メガ子はそのうちキロ子に降格されるのでしょうか。 でもテーブルゲームにまつわる活動は意外にもまっとうで、ちゃんとしたすごろくの製品製作が今回の合宿の主な目的。 人生ゲームみたいなコマをせっせと手作りしています。 槇原ならこんなのは3Dプリンターで一発であっさり作っちゃいそうな印象ですが、今回は三人で合宿気分を味わうことも目的の一つなのでしょう。 そこへかれんが電話をかけてきて、彼女らの活動を問いただします。 かれんはTG部を訝しんでるって設定なんでしたっけ? あとは上に書いたようにすれ違いコントです。 しまいには 警察沙汰になってしまいました。 やってきた警察官がかなりガチな感じで描かれてるのが面白かったです。 しかしまー、かれんはこういうキャラ設定だから、勘違いをしやくて暴走しやすいから、今回みたいなすれ違いがおきてもおかしくはないのかな。 彼女には落ち度は、比較的、無いです。 比較的。 ネタにマジレスするのも無粋の極みですが、今回の騒動を真面目に考えたら、かれんからの通報を受けた警察の 電話オペレーターが一番悪いです! だって、オペレーターが電話口のかれんを落ち着かせて事実確認をちょっとしたら、勘違いだってすぐに分かることですしー。 あ、いや、こんなマジレスする私自身が一番つまんないですね。 それに警察批判っぽくなっちゃってるのもまずい。 その警察官はあくまでフィクションであり実在する警察官ではありません。 あとは今週は、面白かった小ネタいくつかありました。 槇原のかれんからの着信画面が、 桝の絵と「カプ厨」呼ばわりなところとか。 かれんが 「六つの穴に棒が入らない」と聞いて動揺するところとか。 穴の数が二つでも三つでもなく六つとなると……なんかもう想像のしようがありません!.

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かぐや様のいいやつ筆頭石上!結ばれる相手は誰なのかメタ考察!

かぐや様 カプ厨

より引用 マンガ・アニメ『かぐや様は告らせたい』にて、凄くいいやつであり、魅力的なキャラクター・石上優。 初期は不憫で貧乏くじを引かされるキャラクターでしたが、作中で1番成長していき、いつの間にか女性キャラクターとのフラグを無自覚で構築していく人物にまでなりました。 現在のかぐや様原作にて、『終わる秘密編』が連載されて、石上本人が知る由もないところで人間関係がピックアップされていますね。 特に、石上との恋愛フラグが建っている相手が伊井野ミコか、子安つばめの2人ですね。 既に最初から両想いであった主人公カップルでは描かれなかった、三角関係色の強いシナリオになってきて、流れが全く読めません。 ここで、文化祭編からずっと焦らされ続けている石上の恋愛について、そのくっ付く相手はミコとつばめのどちらなのか、といったところにメタ考察を交えてピックアップしていきます。 石上と結ばれる相手がつばめだと大きく判断した理由は、メタから見た考察になります。 かぐや様は告らせたいという作品は、ファンである人が周知している通り『竹取物語』を下地に物語が進行しています。 石上優のモデルは『中納言石上麻呂足《ちゅうなごんいそのかみのまろたり》』という、かぐや姫に求婚を申し込んだ5人の内の1人に該当です。 そして、石上麻呂足がかぐや姫に差し出す要求をされたのが『燕の子安貝』。 言わずもがな子安つばめがモデルですね。 竹取物語にて、石上麻呂足は燕の子安貝を手に入れるのは不可能でした。 かぐや様では逆に、石上がつばめを手に入れる物語にするのではないかなと思っています。 何故そう思ったのかという理由ですが、『大納言大伴御行《だいなごんおおとものみゆき》』のモデルになった白銀御行こと会長ですが、既に『龍の首の珠』のモデルになった『龍珠桃』の問題を解決した描写がされてありました。 アンチ竹取物語な内容になると予想しています ミコをメタ目線で見る 石上とつばめをメタ目線で見てみました。 次は伊井野ミコをメタ視線で見てみましょう。 ミコのモデルは、石上麻呂足と同じ5人の求婚者である『石作皇子《いしつくりのみこ》』です。 本来の石上麻呂足とは争うべき相手になります。 竹取物語では接点のない2人なんですよね。 石上とミコは、喧嘩友達の様な関係になっています。 むしろ、今の関係の方が竹取物語になぞっている様に思えてきます。 既に完結した人間関係なのではないかと思っています。 キャラクターから考察 次に、竹取物語を下地から無くして、キャラクターへ焦点を当てて見ます。 石上から見たつばめという人物は、来年度から学園を卒業して遠距離になる人物になります。 出番もそこまで多くはありません。 しかし、石上から見たミコは、同学年であり、初登場からフラグを見せていた人物であり、中等部から因縁のある2人です。 それに加えてミコはメインキャラクターです。 キャラ設定で見ると、ミコの方が圧倒的に勝率が高そうであります。 恋愛作品において、喧嘩友達という関係は、その相手同士でのカップリングはとても鉄板です。 そこに当てはめてくる可能性も十分にあって頭を悩ませます。 石上の心情から考察 石上優視点で、現在のつばめとミコに対する心情から考察してみます。 石上は、つばめに対してハッキリと恋心を持っています。 その感情をきっちりとつばめ相手に伝えています。 ですが、つばめからはまだ石上にはまだどういった気持ちを持っているのか描写がされていません。 ミコに対しては、『おそらくいいやつとは思われているだろうけど、面倒な喧嘩友達』くらいの印象しか持っていなさそうな感じがする石上。 ミコから石上への恋愛描写は多くても、その逆である石上からミコに対しては気遣う描写はあっても、恋愛描写はほぼ皆無です。 もし、つばめに振られたとして、その後に石上がミコを選んだのであれば、読者から石上はとても印象の悪いキャラに捉われてしまうので、あまりそういう結果には繋がらないのではないかと思っています。 竹取物語をベースにした考察、キャラクターから考察、石上の心情から考察ですと、2勝1敗な結果であり、つばめが結ばれる相手なのではないかと思います。 結果はどうであり、かぐや様のキャラクターでかなりの不幸を被ってきたのに、とてもいいやつの石上なので、報われる最後になってくれるのを期待します。 総評 かぐや様は告らせたいの主要キャラクターである石上優について、恋愛の相手としてくっ付くのは子安つばめと予想します。 ミコも石上から、いいやつ扱いから恋愛相手に変化させる大きなイベントがあれば、一気にひっくり返りそうな考察になってしまいそうですが……。 赤坂アカ先生が、どうやって『終わる秘密編』を進めていくのかワクワクしながら更新を待ちましょう!誰も不幸にならない着地点を決めて欲しいですね。 今回はこれで終わります。 ありがとうございました。

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『かぐや様を語りたい』1巻感想:もはや原作

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さてと。 かぐや様は告らせたい 179話 の感想(かぐ活)です。 毎週面白れぇ... 面白れぇ...! と拳を地面に打ち付けながら読み漁っている「かぐや様」ですが,皆さん今週はどうでしたか。 端的に言いましょう。 最高である! ぬぅ...。 誰もが気になる石上xつばめのデート,今週こそデート編本番でしょと思いきや, それすらエサ! 幽遊白書の飛影さんが「邪王炎殺黒龍波」とかいう中二病たっぷりのネーミングの荒業を使ったかと思いきや,それすら術者の妖力を劇的に向上させるエサに過ぎなかったというエピソードを思い出しましましたね...。 (なんじゃそら) 石xつばデートは作劇を更に燃え上がらせ,コメディの暴走列車の牽引役の留める。 そのうえで上質なるカプ論争を通じた痛快な作劇を堪能させてくれるとは,このayumie感服いたしました。 すっげー! たのしー! 畜生... 赤坂先生は... いつも俺たちの先を突き進んでいく... 万雷の拍手を贈りながら — ayumie ayumie 万雷の拍手を贈れ,かぐやファンよ... と思うくらい楽しかった今回,179話感想です。 最新コミックス 【単行本】 四宮かぐやは守りたい というわけで,石上とつばめ先輩のデートは実に簡潔に,かつポイントを押さえて成功裏に終わったことが報告されたのでした。 スカイツリーデート, 滞りなく終わっちゃったみたいですね。 滞りなくデート完了 そっちの結果が心配でならなかった白銀と四宮さんも安堵といったところですが,そこは二人の差が生じると言うか。 晴れてカップルになったとはいえ,白銀と四宮さんでは石上の恋に対するこれまでの アプローチが違います。 そっと見守る白銀に対して積極果敢に無理難題を石上に振り,時に(自分の利得と合わせながら)石上のサポートに勤しみ,その恋の成功を支えんとしてきた四宮かぐや嬢である。 できの悪い弟のような石上の恋が実ることを願う気持ちはまさに姉のソレ。 四宮家の頭脳の粋を極めしかぐやさんですもの。 後顧の憂いは断っておきたいところですよね。 名付けて 「消えたファイルを追え」作戦である。 修学旅行で鬼... もとい上級生が生徒会室から空白となった間隙を突いて入手した,生徒会所有のマル秘レポート。 そんな下手人たる大仏こばちを詰問するために風紀委員室に突入と相成るわけであります。 あらゆる危険の芽は詰む。 四宮かぐやはやると決めたら本当にやる。 こいつにはそんな凄みがあるッ! 一気に臨戦態勢に入る秀知院学院副会長・四宮かぐやVS黒い正義の執行者・風紀委員の大仏こばち... と思いきや, 何を言っているんだ,お前は... お前は一体何を言っているのだ... の世界である。 リンゴォ・ロードアゲインもびっくりな「オタクの世界」である。 カップル論争! 男女揃えばそこに存在し,ラブコメとならば人交われば廊下やネットで言葉の筒音を鳴らし合うという。 それぞ, カップル論争! かつて古代中国では曹操・孫権・劉備の組み合わせ論争で戦争が起き,後にそのカプ論争をまとめた「三国志」が成立したり,現代においては5つ子の姉妹の誰が花嫁になるかということで激論を交わした「五等分の花嫁」が存在したという。 (「古今東西カップル論争」民明書房刊) 石上優を守りたい。 ただそれだけを願って風紀委員室に乗り込んできた四宮かぐやが鳩が豆鉄砲食らったような顔しておりますが,仕方がありませんね。 日常から一気に魔界へ... どういう事態が起こっているのか把握できず声も出ない... 大丈夫,それは普通の反応だから。 陰の者の言語だから,わからなくていいんです。 一つ言えることは,こと石上の恋に関して言えば大仏こばちは「石xつば派」! つまりかぐやとはナカーマ! ふたりはプリキュア!... じゃなかった, 同志! 大仏こばちは推したい とまあ,一気にテンションがコメディになりましたよ。 空気がドリフターズ... じゃないけれど,お笑いの世界に入ってきましたよ。 それもラブコメ民には馴染みの深いテーマで! つか, 同志・かぐやとかCCCPですか!って感じですが,カプ厨用語になっているとか,時代はめぐりますねえ(いや,そんな大昔知らんがな)。 ていうかね。 こいつも大概酷いな...。 伊井野ミコは友達じゃん。 友達だけれど同志じゃない。 石つばという普遍的価値観の前には友情も消し飛んで主張するソレは,ああ, やっぱりこいつもやべぇ奴だった感がプンプンしますね。 友情より推しカプ。 大仏さん,秀知院三大美女の一人じゃん。 モテモテさんじゃん。 言うならば恋愛のスペシャリストであって,「好きになるなら相手から!」とかいう どこぞのアホの子みたいな価値観を抱えているから「伊井野ミコから惚れさせない」ということを主張しているんだと思っていたんだけれど。 ちょ!おま!推す推さないで決めていたんですかい。 怖〜!限界オタク怖〜!(違) 推し 冗談はさておき,一応,同じ女性から嫌われる者同志の共感とか,石上への同属意識からのソレとか理由はあるんですよね。 同属意識というならば,確かに似ている部分はある。 女性に嫌われて疎外感を持つところ。 自分なりの正義があってそれを貫くところ。 自分を殺して周囲の笑顔を守ろうとするところ。 嫌われものになっても黙って正しい行動を取ろうとするところ。 四宮さんの太鼓判がある程度に似ている。 だから推せるというのもいいですね。 であるならば,少し話はそれますが,大仏こばちにも「好きな人」がいるのかこれから出来て,一途な恋をするのかなとか思わなくもないですね。 大乱闘!カプ厨シスターズ開幕! さて意外すぎる同盟が成立した一方で,伊井野ミコの恋の行く末を心配する者も2名ありけり。 伊井野ミコの「親友」小野寺麗と伊井野ミコをおもちゃ... もとい伊井野ミコの「先輩」藤原千花であります。 露仏協商成立 全く異なる立場ながら,伊井野ミコの側にいてその心理状況の変化を見守ってきた二人であります。 二人の視線はまるっきり読者と同じ。 はじめ嫌悪感をむき出しにしていた二人が,少しずつ生徒会役員共としての交流をする間に,いつしか共に笑顔を見せ合うことができるほどまでに成長した。 だからこそ。 それゆえに。 石上がつばめ先輩に恋しちゃっているボーイであることを理解しつつ,伊井野ミコの立場に立って応援したい。 相容れぬ2つの運命!ジョナサン・ジョースターとブランドー・ディオのような組み合わせが廊下で鉢合わせた時,運命の戦いのゴングが始まったのである!気をつけろ!スタンド攻撃だ! かぐや様は語りたい これは完全に く・さ・は・え・るやつですわ。 つい先程までカプ厨どころかカップル論争のことすら知らなかった四宮さん(と藤原)がですよ。 「ミコちゃん派」「子安先輩派」と専門用語を駆使し,互いに理詰めで相手を屈服させんとす。 お互いの推しの想い... カップル成立の論拠を事実(漫画描写)から組み立てる早口語り...。 互いの推しの擁護!考察のぶつけ合い!そこにあるのはTwitterやらまとめやらどこぞの匿名掲示板で毎日繰り広げられている姿そのものですよ! こんなん腹抱えて笑うわ。 ラブコメでラブコメのカプ厨論争とか,メタいにもほどがあります。 いいぞ,もっとやれ! ラブコメの論争をラブコメ内で行うメタ構造 何が可笑しいって,カップル論争でありがちなトークを,カプ厨論争処女の二人が矢面に立って繰り広げているところであり,その後ろにいる重鎮二人(考えてみれば小野寺さんだってつい先日伊井野家でオタ用語に混乱していたのに)が「前提」「考察」とやらを持ち出してぶつけ合っているその姿ですよ。 すべてが何か可笑しい。 既視感バリバリのそれを作中人物がやっている愚かしさ。 面白さ。 ラブコメとしての 面白さが天元突破しているんですよ,かぐや様は。 赤坂先生は本当に 天才だと思いますね,いやまじで。 しかもその論争がいかにもそれっぽいんだよな。 伊井野ミコのギブスが実は外れていたのに「意図的に引き伸ばしていた」とか。 つばめ先輩が陽の者である大友京子にちょっと似ていて,「似たような子に2度も拒絶」はちょっと... めっちゃそれっぽいこと言っている。 先日作中作の面白さを売りにした新連載がジャンプで始まりましたけれど,ああいう「言葉で説明される面白さ」じゃくて,実際にそこにある素材を使ってメタ構造を持ち込んでくるソレの面白さって,やっぱりぜんぜん違うんだなって思いますよね。 そして一番なにがメタでバカバカしくて, 読者にブーメランで突き刺さってくるのは,ここでの論争は全く恋愛の部外者のソレであって,お前らが何を考えてどう理論武装しようとも,肝心の石上と伊井野ミコ(とつばめ先輩)の恋愛とは全く関係ないってとこなんだよな。 ほんこれ まさしくラブコメあるあるである。 ファンが何を騒ごうと,物語を決めるのは唯一神・作者様であるように,石xつば派や石xミコ派が何をつぶやこうともそんなの石上と伊井野さんとつばめ先輩次第なんですし(そしてそれを描く赤坂先生次第ですし)。 ラブコメに夢中になり,ラブコメ感想を何年も書き続けているブログがあろうとなかろうと「結果は同じ」であるのと同様,本質的にこの大乱闘はぶっ飛ばしゲームと一緒で現実(作中の物語の行方)には まるで関係ないんだよなあ...。 そんなわけで白銀御行の態度は実に正しい。 関わること自体に甲斐無し。 石上優の燕の子安貝のエピソードの結末「貝無し」から生まれた言葉同様に,カプ厨論争は本質的に部外者のお祭りに過ぎず,加わることに本質的な意義などないのであった...。 遁走するその姿はまさに作者・赤坂アカ先生そのものである。 ただですら内容が面白くてたまらないのに,メタがメタすぎて腹抱えて笑って,いやあ... ラブコメって,「 かぐや様は告らせたい」って本当に良いものですね。 さよなら,さよなら,さよなら。 余談 大山鳴動して鼠一匹どころか何もなし。 実は今回,石上優はデートの結果を淡々と告白しただけですし,伊井野ミコは物思いにしずんでいるだけで二人の物語は何一つ動いていないのであった。 当事者抜きでこれって,まあラブコメだよなあ...。 というわけで,こういう話には伏線が転がっているものである。 とりま石上の報告から,「次の約束」とやらがあるので本命デートはそっちですかね。 良かった... 横浜デートプランが活きそうですよ,早坂さん。 で,今回登場しなかったもうひとりの相手,つばめ先輩ですが 例のファイルを読んだということで石上の真相を知り周囲のマイナス評価を受けることがなくなったというわけで。 まあすでに本人も石上は良いやつと気づいていたわけですが,裏付けが取れたのは大きい。 基本,加点主義のつばめ先輩なので,こうなると石上の気持ちを断る理由が無くなってきた気がしますが,さてどうでしょう。 当事者ではない僕が考えても詮無いことですが,ここから伊井野ミコの気持ちを拾うのであれば何か事件が起きそうではあります。 大仏こばち,まさかの推し路線の違いで「まずい... このままじゃミコちゃん気づいちゃう」とか言っていたとは思いもよらなかったわけですが,そうなると逆に友人の自分が石xつば派ってのはなかなか 波乱要素ではある。 この辺,純粋にかぐやを応援していた愛ちゃんとは違うわけで,そっちのポジは小野寺さんが取る感じですかね。 そんな中で相変わらずの藤原千花がぼっけなすで愛おしい。 褒めてる) 無責任さの既視感 周囲みんなが純粋に石上なり,伊井野さんのことを考えているのに,藤原千花だけが 「面白さ」で判断している...。 ああ,どこか読者ポジのキャラだと思ってきましたが,本当にこの無責任さは 読者そのものである。 ぼっけなす可愛い。 いやま,しかしまあそれを上回るぼっけなすー!がいるとは思いもよらなかったですよね。 吐き気を催す邪悪とはこのことである。 紀かれん... 恐ろしい子ッ! 本当に何言ってんだ,こいつ というわけで, 再度まる。 現実逃避のご案内 Google検索で記事が出なくなったら、検索語に「現実逃避」を付け足すと見つかりやすいです。 もっと簡単なのはブックマーク登録。

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